[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【はじめに】
…今回のカテゴリはかなり私の自己満足でこの項目に振り分けました(^^;
余りにも一方通行なのは自覚しておりますm(_ _)m
*****
子供のころ、大人になって、普通ーに結婚して子供が出来たなら、それはどんな子供がいいだろうか。他愛ない子供同士の将来のヴィジョンを深く考えもせず話しているのは、よくある光景。
私が子供(小学生)のころ、こう言ってた覚えがあります。
「双子がいい! それも男女の!!」
…深い意味合いがあった訳ではないと思います(^^;
同級生に、双子の人が三組(1クラスにだもの、多いよね!)も居たことも関係していたかもしれません。彼・彼女等はごく普通の男男、女女の双子だったのですけれど。
その後、世界中にいる双子の絆についてのミラクルなエピソードを見聞きするにつれ、双子への憧れ度は深まっていきました。
但し自分が双子の親になる~というのは、このころには忘却の彼方でしたが;
そして、双子の中でも男女の双子というのには、随分と妄想…もとい、想像を逞しくしていったのです。
自分には縁の無い“男女(「きょうだい」と当て字のつもり)”の絆があるのではなかろうかと、そう思うのです。実際のところは分かりませんけれども。
つい最近の話です。
私はお友達のウツキさんの書いた、一本の詩を拝読して、身体に電撃が走り抜けました!
ありがたくもご許可をいただけたので、その詩を転載させていただきますv
「わたしの半身」 (作者:空木 琳さまv)
わたしの半身、どこにいったの。
時々、たまらなくそんな風に叫びたくなる。
いつも傍にいた存在がふっといなくなって、思わず隣を振り返る。
でも、振り返ってもそこには誰もいない。
ねぇ、どこにいったの。
わたしの半身、は、どこ、に。
手を伸ばしても、何を掴めばいいのかわからない。
そんな時、必死で”わたしの半身”はどのようなものだったのかを
思い出そうとする。
暖かかった?
冷たかった?
優しかった?
意地悪だった?
でもいつもそれは失敗する。
確かに”半身”は傍にいたのだと確信しているのに、思い出そうとすると、
そのビジョンは曖昧模糊として、すぅと遠くなってゆく。
誰か、私の傍に来て。
こころのどこかで、それを乞う。
こーちーらーをー読んだ時、将に私が憧れ続けたあの、男女の双子の姿がボボン!
と脳内に浮かんだのです!
一度浮かんだものは描かずにはおられず(笑)。
手ブロで版権物を手当たり次第に描いている中、勢いでザッと描き。
…一晩経過して、あまりにあんまりな状態に別の意味でショックを受けて、速攻加筆修正をしちゃいました;;
その絵がこちら↓
一体何にショックを受けたのか?
……… え へ v
ご覧頂いた通り、手前はともかく、奥の女の子が逆さま状態ですよね。
手ブロは機能制限があって、裏技を使わなくては天地を逆さまにするということが出来ません。そして私はその裏技を使えません!!
…つまり。最初にザバーッ! と描いた時には、首を出来るだけ捻って、
「こうかな。こんな感じでどうかな」
という、己の勘だけで描き描き塗り塗りしてしまっていました。
あくまでも天地変更の無いままに一度仕上げ、満足満足。
深夜。
眠れずに携帯で自分の手ブロに繋げて、件の絵を逆さまにして見ました。
………衝撃はこの時訪れました!!
Σ( ̄ロ ̄lll;)がびーーーーん!!
…当然といえば当然ながら、デッサンが狂いまくっていました……orz
それはもう、お正月の福笑いの如くに……(号泣/でも笑うところ;;)。
それだもの、速攻! 直したくなりますよね。
残念ながら、その段階での修正をすることが出来ず、おおよそ半日程経過した頃、ようやっと時間が取れまして、しっかり加筆修正しました;;
その方法…知りたいですか?
物凄ーく(きっと)無駄な手間を掛けてます;;
私が取った方法。
- 駄目駄目な手ブロの絵を携帯のカメラで撮る(所謂写メ?)。
- 画面を逆さまにして見る。
- 手ブロの修正画面を出し、その携帯で撮ったものを参考に加筆修正。
- 再び撮る。
- 逆さまにして見る。
- 直す。
- 撮る。
- 直す。
- ……の繰り返しでした(^^;
すっごい手間! 巧みな絵師さまが知ったら「何やってんの;」と呆れられそうな;;
お蔭で、なんとか狂いは修正出来ました。
但し、表情が……自分の出来予想(予定)よりも二割減;;
とはいえ、この双子はある意味、私の理想の双子ちゃんになりました。
よって、改めてまた、描いてみたいと目論み中。
その際は、何が何でも 正 位 置 で !! (爆)
…手ブロで逆さま絵を描いてる方はどうやってこの難問をクリアしているのでしょうか;;
やっぱり裏技?
あ。肝心のどこら辺が男女の双子に繋がるのかをかいていませんでしたね;
まず「私の半身」というところ。
そして本文中の
------いつも傍にいた存在がふっといなくなって、思わず隣を振り返る。
(中略)
------確かに”半身”は傍にいたのだと確信しているのに、思い出そうとすると、
そのビジョンは曖昧模糊として、すぅと遠くなってゆく。
自分と相似、血の繋がりがありながらも全く違う存在 ≠ 男と女 ≠ 男女の双子
みたいな連想ゲームが、一瞬にして頭の中にビビビ☆と来たわけですv
安直~と、笑わば笑え!(開き直り!?)
…肝心の、自身の絵についての話を全くかいていませんね(^^;
ではちょこっとだけ;
この絵での拘りは、手前が男の子、奥(逆さま)が女の子です。「双子」なので、顔のつくりは似せました。
遺伝子的には、一卵性でない二卵性双子の場合、外見が似る、ということはあんまり無い(しかも男女だし;)のかもですけれど、そこはそれ、フィクションの産物ですから!!(笑)
それに『とりかへばや物語』の例もありますのでね。ご寛恕いただきたくm(_ _)m
でもって、髪の毛の「ふわっふわ」感は、私の好みです。緩~いクセ毛って可愛いと思うのですよ。現実には大変面倒なことの方が多いにしても;
男の子でふわっふわの髪ってのは、あんまりないかもです。故に、そこがポイントだったり(笑)v
この双子に共通するのは(この言い方は不適当かもですけれど;)、どちらもが中性的ということ。
それをしっかり表現出来ているかどうかは甚だ疑問ですが;;
男の中性的、女の中性的外見をあからさまではなく、匂わせる程度の「微かな」区別をどこかでつけたいと考えて、先程から述べている「髪の毛」で表現することにしました!
二人とも、一見 銀 髪 なのですけれど、男の子の方が、やや青みのある銀、女の子はややピンクがかった銀のふわふわヘアーなんです♪
……すっごい分かりにくいかもorz
兎に角、自分の中での区別はそんなところなんです。
こういう風に生まれた子(キャラ)達は、実際、とても大切ですv
今後、前に描いた悪魔っ子と共に愛して行きたいと思いましたv また描きたいよーv 今度は開眼している二人で!(笑)
最後になりましたが、改めて、ウツキさん、とっても素敵な詩をありがとうございました!!
また素敵な詩を生み出して、私に閃きを与えてくd 読む人に感銘を与えてくださいねv
*****
そうそう。
この裏ブログにもコメントつけていただいて全然構いませんので、何かありましたらお気軽にどうぞです♪
(もしかしたら表のコメ欄も消すかもしれませんので……;; スパムの所為;;)